2015年2月26日木曜日

海洋深層水とは

近頃よく耳にする海洋深層水ですが、これは、太陽の光さえ届かない水深200mよりもさらに深い海の底の部分にある海水で、表層部分の海の水とは混ざることはまずありません。

このため、水質を悪化させる有機物や細菌類、環境ホルモンをほとんど含まず、海水として無機化が進んでいるため水質は安定しております。

また水圧が20気圧以上の深海なので、ミネラルがイオン状態で溶け込んでいるため、体になじみやすい飲料水です。

他にも、水温が一年を通して一定だから、細菌や有機物が繁殖できないので、清浄性の高い海水でもあります。

この海洋深層水は、北は北海道から南は沖縄まで、幅広い場所で取水することができます。

海洋深層水の効能としては、バランス良く含まれる多種多様なミネラルや栄養素の作用から、いろいろな健康効果や美容効果が期待できます。

代表的な効能としては、アトピー性皮膚炎に対して高い割合で何らかの改善効果がみられるといったデータがありますし、含まれる有効成分の働きと肌への浸透性の高さから美肌効果が期待できるとして、化粧品や入浴剤の成分としても多く利用されております。

この他にも、継続して摂取することで血流が改善され、いわゆる血液サラサラ効果が見られたという研究データがあり、高血圧の予防・改善や、さまざまな生活習慣病の引き金となる動脈硬化の予防にも繋がるといった効能も期待できると考えられています。

良質な飲料水で内から健康なカラダ作り

2015年1月23日金曜日

ライフステージ別ドッグフード

総合栄養食のドッグフードは、以下のライフステージ別に分類され、それぞれのステージに合わせて栄養素の量が調整されております。

■子犬用フード(哺乳期~成長期用)

およそ1歳までの子犬に与えるフードで、「幼犬用」「子犬用」「パピー用」「1歳まで」などと表示されています。

■哺乳期用フード(代用乳)

犬の母乳の成分をもとにした犬専用のミルク(粉ミルク・液状ミルク)で、与える期間は、およそ生後4週齢前後までです。

■離乳期用フード(離乳食)

生後4週齢前後から、徐々に消化の良いフードを与え始めていき、与える期間はおよそ生後8週齢前後までです。

粉末状やフレーク状のフードをペーストにしたものやウェットフードがお勧めです。

ドライフードをふやかしてペースト状にしたものを与えても良いでしょう。

■成長期用フード

生後8週齢を過ぎたら、少しずつ栄養価の高い「子犬用」のフードへと切り替えていきます。

与える期間は、超小型犬は生後8~9ヶ月頃まで、小型犬は生後8~9ヶ月頃まで、中型犬は生後10~12ヶ月頃まで、大型犬は生後17~18ヶ月頃までが目安です。

■成犬用フード(成犬期用)

1歳以降の犬(成長期を過ぎた犬)に与えるフードで、「成犬用」「維持期用」「1歳以上」などと表示されています。

■高齢犬用フード(高齢期用)

一般的に6~8歳頃から与えるフードで、「シニア用」「高齢期用」「エイジングケア」「〇歳から」などと表示されています。

高齢期に入ると代謝率や消化率が低下する犬も多いことから、脂肪やカロリーの調整、身体の各機能の低下を防ぐ食材・成分などが配合されていたりします。

■オールステージ用フード(全成長段階用)

子犬から高齢犬まで与えられるフードで、「全成長段階用」「オールステージ用」などと表示されています。

パッケージにはライフステージ別に給与量の目安が記載されており、成長期⇒成犬期⇒高齢期へとステージが変わる時は給与量を変えて調整します。

オススメのドックフードはコチラ