2016年3月31日木曜日

ペットフードの種類と与え方

昔は、ペットフードなんて洒落たものはなく、人間と同じものを食べておりました。特に、犬の場合は、人間が食べた魚の余り物を、骨ごと喜んで食べるため、残飯処理の手間が省けると言って重宝したものでした。

最近は、ペットブームによって、流石にそのような光景は見なくなり、多種多様なペットフードが販売されております。

ペットの主食は「総合栄養食」と表示されたフードを水と一緒に与えましょう。基本的には、これだけで健康を維持することができる栄養バランスが整ったペットフードです。

「一般食」「副食」は、総合栄養食に混ぜて与える、人間の食事でいえば「おかず」のようなものです。

これらは、缶詰などで販売されており、知らないうちに主食にしていることもありますので、「総合栄養食」か「一般食」かどうかは、パッケージの表記を確認して選びましょう。

おやつとして与える「間食」や「スナック」は、1日に必要なカロリー必要量の20%以内に抑えましょう。

可哀想だからと言って、欲しがるだけ与えてしまうと、カロリー過多による肥満や栄養が偏ってしまうおそれがあります。

その他にも、特定の栄養素を補う「栄養補完食」や、食事療法のために獣医師の指示で与える「療法食」があります。

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