2018年4月24日火曜日

直葬(火葬式)とは

葬儀やお葬式には法的な義務はありませんので、葬儀をしないことも可能ですから、 葬儀をせず、火葬のみを行う「直葬」(火葬式)という方法もあります。

故人が高齢で知人がほとんどいない、親族がほとんどいない、費用をかけたくない、故人や喪家の信念、葬儀を行うことへの疑問など、さまざまな理由から直葬(火葬式)を選ばれる方が増えてきております。

ただし、葬儀をしないと言っても、亡くなった場所からの搬送、納棺、安置、死亡診断書の提出と火葬(埋葬)許可証の取得、そして、火葬を行う必要はありますから、葬儀社への依頼はどうしても必要ですし、それなりの費用もかかります。

身内だけで火葬を行うことになりますが、火葬時に僧侶にお経をあげてもらうことも出来ます。

いずれにしも、直葬は、経済的に葬儀を行う余裕がない方にとっても、あるいは、残された遺族に負担をかけたくない方にとっても、意義のある葬送方法ではあります。

ただし、葬儀に参加してお別れをしたかった親族や知人に対しては、事前に、葬儀を行わない(行わなかった)旨の連絡をし、理解を得ておくことが大切です。

また、火葬後に、弔問(焼香)をさせてほしいという連絡が来る可能性もあり、その場合は、簡単に済まそうと考えて直葬を選んだのに、逆に、対応に追われて大変だったという例もあるようです。

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2018年4月4日水曜日

水道水を安全にするためには?

水道水に含まれている塩素や農薬などのリスクを考えると、水道水は怖くて飲めなくなってしまいます。

そもそも、私たちが水を汚さないように常日頃から気を付けていれば、塩素を大量に投入して浄化する必要はないのですが、現代社会においては、それはなかなか難しいようです。

水道水の安全性を高めるためには、残留塩素やトリハロメタンを減らす必要がありますが、それには、2つ方法があります。

その一つは、水道水を沸騰させて飲むことです。

水道水を沸騰させると、塩素を除去することができますので、そのままでは臭くてのめない水道水も、沸騰することで塩素が抜けて無味無臭になります。

ただし、ただ沸騰させればよいと言うわけではなく、条件があります。

水道水の中に含まれているトリハロメタンは、沸騰させることで逆に増えてしまいます。

特に、沸騰したての状態だと、通常位の2~3倍にまで増えると言われています。

トリハロメタンは、長く沸騰させることによって除去できますので、できれば、10~15分程度沸騰させましょう。

二つ目は、浄水器を使用することです。

こうした水道水の危険を除去するため、トリハロメタンなどの有害物質を除去できる家庭用浄水器が普及するようになりました。

値段はピンキリですが、高性能なものだとかなり除去性能が高いようですので、フトコロ具合と相談しながら、浄水器の購入を検討してみるのも良いかもしれません。

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